行政書士 EIL国際法務事務所

環境およびリサイクルに関すること


オゾン層保護法

正式名称、「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律」
CFCやR22などのフロンは使用禁止されているので、輸入時には代替フロンであるかの調査が必要です。

資源有効利用促進法 (3R)

自動車、家電製品(テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、衣類乾燥機)、パソコン、複写機、金属製家具、ガス・石油機器、浴室ユニット、ぱちんこ台などが、また、分別回収のための識別表示すべき品目として、PETボトル、スチール缶、アルミ缶、プラスチック製容器包装、紙製容器包装、小形二次電池などが指定されています。
商品をリサイクル、リユース、リデュースしやすい設計、製造にしなければなりません。

家電リサイクル法

使用済み家電品の収集、運搬、再商品化を適正かつ円滑に実施することが必要です。対象は、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の4種類です。

小型家電リサイクル法

正式名称は、「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」
従来埋め立てられてきた廃棄物を見直し、都市鉱山として使用済み金属を回収することに有ります。
対象の製品は、携帯電話、デジカメ、炊飯器、電子レンジなど、家庭で使用される電気、電池で動く殆どの機器、21分野100品目以上です。

容器包装リサイクル法

輸入業者は、輸入し、消費者に販売したときに用いた容器・包装を回収し、再商品化しなければなりません。対象となる容器は、ダンボールなどの外装材、商品のパッキン材・包装材・空箱、キャップ、通電しないよう電池と機器の間に入れられた絶縁シートなど、通常商品を使用するときに不要になるもの、または通常商品と分離されたときに不要となるものなどです。

 

   表示に関すること

 オゾン層保護法

 輸入するときに知っておくべき法令や制限、自主規制