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海外に行く


ここでは、日本人が海外に出かける時に必要なものを述べています。

パスポートを取る


パスポートを取得する場合は、書類を書いて申請しなければなりません。
この書類の書き方がわからないのであれば、代わりに書き、添付書類を取得し、申請します。
住民票などを取得してあるのであれば、書類の作成および申請だけですので、5,000円で行います。
書類の取得も行うようでしたら、10,000円でお受けします。
ーパスポート用の写真は頂かなければ申請できません。
ー委任状が必要です。

代理でできるのは書類の作成と申請だけなので、出来上がったパスポートをもらいに行くのはご自身しかできません。


ハーグ条約


未成年が海外旅行や修学旅行に行く場合、もしくは母親と子供だけが旅行する場合、ハーグ条約の書類が必要です。片親が知らないうちに海外に連れていき、子供を略奪するという事件が国際的に多発しています。そこで、両親が同行していない場合には、付き添わない親が承諾しているという文章を持たせる必要があります。
これがないと、旅先(例えばアメリカ旅行)から日本に帰ってこられないということが起こります。

これは自分でサインしなければなりませんが、文章は英語で書く必要があるので、英作文ができない人はご連絡ください。5,000円で作成し、お送りいたします。あとはそれにサインして子供に持たせるだけです。


薬の英文説明



常備薬のある人は英文で説明文を作成して添付しなければなりません。これらのお手伝いもします。


治療同意書


また、旅先で医療機関にかかる場合、投薬や治療に両親の同意が必要となる場合があります。このときに、子供に同意書を渡していなければ、病院に運ばれても治療や手術、投薬ができません。病院に対する両親の同意書も子供が旅行に出かける前に渡してあげてください。これも5,000円で作成いたします。

 ハーグ条約(未成年の渡航同意書、診療同意書)

アメリカやオーストラリアへ旅行に行く場合


アメリカに観光旅行に行く場合、あらかじめVISAを取得する必要があります。入国者は以前に犯罪履歴がないか、駐車禁止の切符を切られて、レンタカーだからと納付せずに帰国していないかなどを調べます。これらの照合はデータベースアクセスに時間がかかり、入国検査場の渋滞の原因なので、アメリカ入国までに係官があらかじめ調べておくことで、入国審査の時間を短縮するという目的のために、電子VISA申請をすることになっています。
これはESTAといい、英語で文章を読んで、入力し、クレジットカードでの支払いが必要です。
オーストラリアの場合にはETASといいますが、目的や方法はアメリカの場合と大差ありません。

ーESTAやETASの画面の言っていることが分からない方
ークレジットカードを持っていない方
ーパソコンやスマホを持っていないため電子申請できない方
などの理由で代理申請を必要でしたら、当方で代理申請できます。
代金は3,000円です。
ーパスポートのコピーをFAXするか、スキャンしてメールに添付してもらう必要があります。
ーパスポートには住所がありませんので、住所や電話番号を教えていただく必要があります。

こうした情報を民間の代行会社に伝えると、それが漏えいして、悪用されかねません。
当方は、法律で守られているので、情報漏えいはありません。安心してご用命ください。